恋人・友だち・家族と計画していたキャンプの日が雨予報でがっかりされた経験もあると思います。
豪雨や台風であれば仕方がありませんが、普通の雨であればしっかり準備さえしてあれば雨キャンプには雨キャンプならではの楽しみ方があり、普段とは違ったキャンプを楽しめると思います。
そこで、雨の日の楽しみ方をまとめたので紹介したいと思います。
雨の日の楽しみ方
いつもと違う景色を楽しむ
晴れた日にはテントの設営をしたあとに料理をしたり、まわりを散策してみたり、体験イベントに参加したりとやりたいことが多く、景色をゆっくり眺める時間が案外なかったりするもの。
しかし、雨だとできることが限られている分、時間に余裕があるため普段よりじっくり景色を眺めることができます。
ちなみにわたしは、濡れた葉っぱや水滴の動きを観察しながら、おいしいお酒を飲む時間がことが好きで、ついつい時間を忘れてしまいます。
雑音が少なく静か
人気なキャンプ場だとどうしても他のキャンパーとの距離が近くなってしまい、話し声や生活音が聞こえてきますよね。
雨だとキャンセルされる方も多くいるので、人が少なく、気をつかわずに楽しめます。
たとえ近くに他のキャンパーがいたとしても雨音が雑音をかき消してくれるため静かでプライベートな空間を保つことができるのも雨の日の魅力です。
凝った料理を作れる
最初にお話ししましたが、普段のキャンプはやりたいことが多く、料理はBBQとちょっとしたものでおなかを満たしがちですが、料理に時間をたっぷり使えることも雨の日のメリットです。
たとえば、ダッチオーブンで煮込み料理を作ったり、ピザを生地から作ったり、ハンバーグを作るにしてもかたまりの肉をミンチにするところから作ったりと凝った料理を作ることができます。
料理に時間をかけると、おいしいですし、なにより作る過程がとても楽しいです。
語ったり、ゲームで盛り上がる
外で遊べないぶん、テントの中でいつも以上に話ができたり、トランプやボードゲーム持ち込めば時間を忘れて楽しめます。
スマホのアプリやゲーム機でもいいですが、普段からスマホやパソコンの液晶を見ているので、キャンプの時くらいは電子機器から離れて、原始的なゲームで遊んでみると思っている以上に盛り上がりますよ♬
温泉にゆっくりつかる
撤収のあと、温泉にゆっくりつかることもおすすめです。
雨キャンプで普段のキャンプよりも心身ともに疲れていますし、雨にぬれたりして冷えてしまった体を温めましょう。
汚れも疲れも一緒に洗い流されることでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、雨の日のキャンプでの楽しみ方について紹介させていただきました。
普段のキャンプは楽しいですが、雨キャンプも負けないくらい魅力がありますし、楽しみ方があります。
豪雨や台風であれば仕方ありませんが、雨だからと言ってキャンセルしてしまうことは大変もったいなく思います。
普通の雨であれば、ぜひ準備をしてキャンプ場に出かけてみてください。きっと楽しさが分かると思いますよ。
