雨キャンプもこれで安心【雨の日の準備リスト】7選

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 せっかく楽しみにしていたキャンプが雨予報だとガクンとテンションが下がりますよね。

そして、行くかどうかで迷われる人も多いと思いますが、行くと決めた場合は十分な準備をしてキャンプに臨みましょう。

どんな準備をしていけばいいのかいまいちわからない方は

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わたしもキャンプ歴が7年にもなるとさまざまな雨キャンプを経験してきました。

そこで、わたしが経験してきて本当に必要だな。と感じた『雨の日の準備リスト』を紹介したいと思います。

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雨の日の準備リスト

  • タープ
  • テント
  • レインコート
  • 長ぐつ・サンダル
  • タオル
  • ブルーシート・グランドシート
  • ガスバーナー・ガスコンロ

 わたしの経験からこれらは必須だなと感じています。この記事では、これらの必要性を細かく解説していきます。

タープ

 雨をしのぐアイテムとしてタープは必須になります。大きいサイズのタープだとお気に入りのギアもぬれずにキャンプを楽しめます。

タープを張る際はテント⇔タープ車⇔タープの移動で身体やギアが濡れないよう『小川張り』や『カーサイド張り』を意識するとストレスが軽減されます。

テント

 言わずもがなですが、居住スペースになります。

2室タイプであればタープがなくてもスペースを確保できるため快適に過ごせるでしょう。雨風が強くてもテントの中であれば安心ですし、普段より会話が増えたりゲームなどを持ち込めば雨であっても十分楽しめます

 テントの注意点ですが、コットン製のテントは見た目もかわいく、人気が高いですが雨の日は水を吸って重くなるだけでなく、雨漏りもしますので雨予報の場合はコットンは避け、ポリエステル製のテントを使用しましょう。

もし、コットン製のテントしかもっていない場合は、テントが濡れないようにタープの下に張るなどの工夫が必要となります。

レインコート

 テントの設営・撤収や水場・トイレへの移動の際などさまざまな場面で活躍します。傘だと風で飛ばされたりして危険ですし、何より片手がふさがってしまうので作業に向きません。

レインコートもスーツ型やポンチョ型などいくつかの形がありますが、スーツ型のレインコートがおすすめです。

理由としては、ポンチョ型だと移動などは問題ないのですが、テントの設営や撤収などの際に広がった袖がかなり邪魔となり作業効率がさがってしまいます。

長ぐつ・サンダル

 普段の靴だと、一度濡れるとキャンプ中には乾かず、次の日まで濡れた靴で過ごさなければならなくなります。

足が濡れたままだと体温もさがり、体調を崩してしまう可能性もあるのでなるべく体を濡らさないことが重要となります。

そこで、長ぐつを履いたり、濡れたり汚れてもすぐに洗えて乾きやすいサンダルがあると便利です。

タオル

 雨でぬれた髪やカラダを拭くのはもちろんのこと、撤収時にテントやそのほかのギアを拭くのにも重宝します。

カラダが濡れたままだと良くないことは先ほど説明しましたが、それはテントやギアも同じです。

テントやギアを濡れたまま放置するとカビが生えたり、悪臭を放つだけでなく、さびが生じてギアの耐久性にも影響します。

そのため、撤収の際はできる限り水滴を拭いてから片付けるようにしましょう。

清潔なタオルと汚れてもかまわないタオルを多めに用意しましょう。

ブルーシート・グランドシート

 せっかく雨除けにテントを張ってもテント内が濡れては台無しですよね。

そこでテントの下にグランドシートや代用としてブルーシートを敷くと、多少地面がぬかるんでいたとしても浸水せずに済みます。

また、テントを張る前に地形を観察し、水たまりになりにくそうな場所にテントを張ることが重要になります。

ガスコンロ・ガスバーナー

不燃性のテントやタープではない場合、近くでたき火や炭を使うと穴が開いたり、火事の原因になります。

そのため、調理用のガスコンロやガスバーナーが必要となります。

また、不燃性のタープを持っていてもポールの高さによってはタープの下でたき火などを行えないのでその場合にも必要となってきます。

まとめ

 いかがだったでしょうか。今回は雨の日の準備について紹介させていただきました。

雨のキャンプはせっかく外にいるのにインドアなキャンプになりがちで気持ち的にも下がりますよね。

しかし、これらの準備をしてあれば不自由なキャンプではありますが、心に余裕がうまれ雨キャンプならではの楽しみができると思います。

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