今回はテンマクデザインから発売されている『PEPO』を徹底解説していきたいと思います。
ペポの購入を検討されているかた、おしゃれなテントを探しているかたはぜひ参考にしてみてください。
PEPOとは
ペポはテンマクデザインとSOLUM(ソラム)のコラボから生まれた
レトロな雰囲気のおしゃれなテントです。
我が家は4人家族ですが、広々横になれるサイズ感です
特徴
・火の粉に強く、遮光性・通気性に優れたTC素材を使用
・設営が簡単で初心者の方にもおすすめ
・レトロな雰囲気でどんなキャンプシーンでも映える
TC素材とは...
ポリエステルとコットンを混ぜて織った生地のこと
火の粉や紫外線に対してバランスよく対応できる生地です
また、結露しにくく生地も厚手なので遮光性が高いためポリエステルのテントに比べると涼しいという特徴があります
しかし、大雨に弱く雨漏りしたり水を吸って重くなってしまうといったデメリットもあります
大きさ
本体 W270×D290×H205 cm
グランドシート W255×D275×H10 cm
重量 15.9kg(本体:7.4kg ポール:4.2kg グランドシート:1.1kg)
先輩たちのペポを見てみよう
ペポをどんな風に使っているのか
どんな風にアレンジしているのかインスタから先輩たちを見てみよう
シンプルだけどキレイめですごくかわいい♡
マクラメのシンボルがペポによく似合う
お次はこちら
ペポとペポタープの組み合わせ
トータルコーディネートされていてとてもかわいい
十分な広さがあり、快適そうですね
似ているテントと比較
ペポはA型フレームテントに分類されます
入り口がアルファベットの『A』だからだね
そこで、同じA型フレームの他のテントと比較してみましょう
NORDISK(ノルディスク) ユドュン5.5
ノルディスクから発売されているコットン素材のツーポールテントです
ペポに比べると一回り小さく、ソロやカップル向けのテントとなっています
メリット
・両側の入り口が大きく、出入りや荷物の搬入が楽チン
・テントとフロアシートが一体化しているため手間が少なく設営が簡単
・ペポと同じ素材を使用しているが、色が白いので高級感がある
デメリット
・生地が白いため、汚れが目立つ
・値段が高く、手が出しづらい
・ペポと比べるとひとまわり小さく、ファミリーには向かない
CHUMS(チャムス) エーフレームテントT/C4
チャムスから発売されているテントで、チャムスらしいポップなAフレームテントです
メリット
・前面と右サイドが開くため、開放感・通気性が抜群!
・ワイドなキャノピー(ひさし)があるためタープがなくても快適に過ごせる
・クロスポール構造で設営しやすく、出入りの邪魔にならない
・他の人と被りづらく、子供ウケ◎
デメリット
・重く、持ち運びが大変
・入り口がひとつのため配置のバリエーションが狭い
3つの比較
『PEPO』 | 『ユドゥン』 | 『チャムス』 | |
---|---|---|---|
値段(税込) | ¥87.780 | ¥126.500 | ¥107.800 |
サイズ | W270×D290×H205 | W210×D260×H150 | W260×D210×H220 |
重さ | 15.9kg | 13kg | 23.5kg |
構造 | クロスポール | ツーポール | クロスポール |
ペポのオプション
ペポに装着できるオプションパーツがいくつかあるので紹介します
ペポ テントルーフタープ
TC素材の弱点である雨への対策として使用できるテントルーフです
汚れの防止や直射日光を妨げ、テント内の気温上昇を防ぐ効果があります
値段(税込み) | ¥14.080 |
大きさ | 428×308cm |
重さ | 2.3kg |
欠点としては
・ペポのせっかくの可愛さを損なう
・設営に一手間かかる
ペポタープ
ファミリーやグループキャンプに最適なレクタタープです
ペポ専用にタープで、テントと同色なので他のタープに比べ統一感があります
値段(税込み) | ¥29.480 |
大きさ | 420×380cm |
重さ | 4.3kg |
タープ+テントの設営方法です。
他のテントに比べて連結しやすいのもペポの魅力ですね♡
ポール
ペポタープはポールが別売りなため、用意するする必要があります
また、ペポタープのポールは廃盤となっているため他ブランドのポールを紹介します
、とその前に
軽くポールの選び方のコツを紹介
メインポールの長さの目安は身長+100cm
サブポールはちょうど身長ぐらいの長さのものを用意すると出入りしやすく快適です
DOD ビッグタープポール250
DODから発売されているタープポール
50cm刻みで調節可能で最大250cmまで延長可能
カラーバリエーションも豊富でウッドカラーもあるのでペポタープにはうってつけ!
また、1本約3,000円とコストパフォーマンスも◎
直径 | 2.8cm |
収納サイズ | W58×D14×H3cm |
スノーピーク ウィングポール280
最長280cmのメインポールです
12通りの長さにアレンジでき、色も黒なのでキャンプをシックに演出できる
直径 | 3cm |
収納サイズ | W88×D8×H3cm |
まとめ
今回は我が家の新幕『PEPO』を紹介させていただきました
それまでは、エアーフレームの特大テントを使っていたのですが
もう少し手軽に設営・撤収ができるテントを探していたところ
ペポを見つけてすぐ買ってしまいました。
ペポは見た目も可愛くて4人家族の我が家でも十分使える実用性も兼ね備えていて
これから出番が増えそうです
ペポの魅力が少しでも皆さに伝わり、ペポ仲間が増えると嬉しいです。