夏キャンプを快適に過ごそう!暑さ対策を8つ紹介

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 キャンプシーズンといえば『夏』ですよね。

ただ、夏のキャンプは冬のキャンプよりも過酷です。

冬のキャンプであれば厚着をして、たき火やストーブで暖をとれば快適に過ごせますが、夏キャンプは薄着をしても暑いままで、熱中症の危険さえあります。

そこで、夏キャンプで少しでも快適に過ごすための暑さ対策を紹介します。

こんな人におすすめの記事です

キャンプでの暑さ対策をしりたい

夜、寝苦しくてつらい

夏キャンプでも快適に過ごしたい

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快適に過ごそう!暑さ対策を8つ紹介

涼しいキャンプ場を選ぶ

 夏キャンプにおいて場所選びは重要です。

キャンプ場選びのポイント

・標高

標高の高さは気温に大きく関係しています。標高が100m高くなると気温が0.6℃下がるといわれています。

例)海抜0mで気温30℃

  標高1000mの気温は24℃となります。

ちなみに、避暑地で有名な軽井沢が標高1000mです。

・林間など木陰がある

木陰があると直射日光が妨げられ、地面からの照り返しもないため涼しく感じます。

・川・湖がある

川や湖の水は空気よりも温度が低く、水に触れている空気が冷やされるため、水辺のキャンプ場は涼しいのでおすすめです。

タープは必須アイテム

 タープの役割は日陰を作ること

日向と日影では、明らかに感じる温度が違いますよね。

温度の違いとしては、地面の温度が日向と日陰では20℃も差がありその上、直射日光もあるため日向のほうが暑く感じます。

そのため、日陰を作るタープは欠かせないアイテムです。

テントは風通しのいいものを!

 テントにメッシュの部分が多ければ多いほどこもった熱を逃がしやすいので、これからテントを用意する人はぜひメッシュ部分が多いものを選びましょう。

また、今あるテントでもメッシュにしておくことで熱がこもりづらくなるため、夏はメッシュにして風通しを良くしておきましょう。

テントを張る際にも、テントに直接日が当たると熱がこもり、夜の寝苦しさにつながるため、可能であればタープの下にテントを張り、直接日が当たらないように張ろう。

クーラーボックスをうまく使おう

 暑い日は体の中から冷やすことも大切です。

そのための飲み物や食材の保存のためのクーラーボックスも必須アイテムのひとつです。

開閉の回数を減らすため、飲み物と食材をふたつに分けたり、地熱によってクーラーボックスの温度が高くなるのを防ぐため地面に直接置かないように工夫しましょう。

扇風機をつかおう

 テントの中の空気を循環させたり、直接風を受けると涼しくなります。

寝ているときに弱風でつけておくと夜の寝苦しさも軽減されます。

他にも、氷の入ったクーラーボックスの近くで使うと簡易的なクーラーに変身します。

最近は充電式や電池式の扇風機も数多くあるのでわざわざポータブル電源を用意したり、電源サイトでなくても使うことができます。

コットをつかう

 コットは組み立てが簡単で、手軽に快適な寝心地を得られる簡易的なベッドです。

20~40㎝の高さがあるため、地面の熱が身体に伝わりづらく、風通しも良いため背中が涼しく快適に過ごすことができます。

また、夏だけでなく冬も底冷え防止でも使えますし、日中は地面に直接置きたくないものを置いておけたりと、一年中使えるメリットがあります。

冷感グッズをつかう

 日中は冷感タオルを首に巻いておくだけでも涼しいですし、就寝時は接触冷感の敷きパッドとタオルケットを使用すれば暑い日の夜でもぐっすり眠ることができます。

ちいさなお子さんがいるおうちは、コットだと転げ落ちたり、添い寝するスペースがなかったりするので敷きパッドをおすすめします。

打ち水も効果アリ

 テントの周りやテントに直接、打ち水をしましょう。

打ち水をすることにより気化熱で地面やテント本体の熱が空気中に逃がされ、温度が下がることにつながります。

まとめ

 いかがだったでしょうか。

今回は、暑い夏のキャンプで少しでも快適に楽しむために暑さ対策を紹介させていただきました。

対策さえしておけば、昼・夜関係なく快適なキャンプをすることができます。

ぜひ試してみてください。

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